貨幣大試験記念品

第百十五次製造貨幣大試験 七宝文鎮「飛天」の紹介

第百十五次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、七宝文鎮「飛天」になります。 飛天の図柄は、日野法界寺の阿弥陀堂内陣壁画から採用されたものです。法界寺の飛天は、東西南北の小壁に合計10体描かれますが、その中でも最も有名であろう飛天...
豆知識

造幣局 貨幣大試験における七宝を用いた記念品一覧

造幣局では、貨幣大試験の折に記念品を制作されております。銀製・銅製、メダルや章牌、装飾品など記念品は多岐にわたりますが、その中でも七宝をあしらった章牌やメダルは目を見張るものがあると思います。これまでの貨幣大試験で製作された七宝を用いた作品...
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ヤフオク話 未開封品のラベル(送り状)は剥がさないでくれ

何を言ってるかというと、冒頭の写真のようなラベル(送り状)は剥がさずにそのまま送ってくれ!ってこと。 この品は、造幣局から購入できる金貨や銀貨、記念メダルといった類のものですが、中身の品が何であるかはラベル(送り状)にある品名欄の記載内容で...
国宝章牌

造幣局 国宝章牌 興福寺の紹介(2013)

造幣局製の国宝章牌は、2007年(平成19年)より販売が開始され、貴重な国宝の文化財を章牌のデザインとしております。 本作は第七作目「興福寺」が題材に取り上げられました。 世界文化遺産に登録されていることでも知られる興福寺は、2010年に創...
貨幣大試験記念品

造幣局 第百九次製造貨幣大試験「七宝入 水滴」(崔氏玉座右銘)の紹介

第百九次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、「七宝入 水滴」になります。 蒔絵箱のような宝相華(花模様を組み合わせた唐草模様)を下地に空海の書として有名な「崔氏玉座右銘」を配します。 なお、第百九次の貨幣大試験の開催は、1980...
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造幣局製の金・銀貨やメダルはプレミアつかないもんですね

造幣局から購入した銀貨や純銀メダルが、オークションやフリマサイトで定価の半値くらいで売られているのを見ると悲しくなりますね。 純金製の品は、地金である金の価格高騰に伴い、昔買ったものがかなりの高額になっていたりもしますが、これも工芸品や美術...
貨幣大試験記念品

第百十六次製造貨幣大試験「牡丹図」七宝入文鎮の紹介

第百十六次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、「牡丹図」七宝入文鎮になります。 牡丹図の図柄は、大覚寺宸殿、牡丹の間に描かれる金碧の襖絵より近接した牡丹が採り入れられました。 「牡丹図」七宝入文鎮の仕様や図柄、彩色、デザインにつ...
その他記念品

地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣収納ケース(七宝メダルなし)の紹介

地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣は、平成20年(2008年)から販売が開始され、平成28年(2016年)までの8年間、47都道府県の記念貨幣が発行されておりました。他にも5百円バイカラー・クラッド貨、バイカラー・クラッド貨のプルーフ仕様...
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失敗談 安値で銀メダルを売り払ってしまった・・・

ここ最近(2022年11月頃)、銀相場の高騰っぷりが激しいなぁ..と商品先物価格を眺めております。直近の一ヵ月を見ても足元で1割以上の上昇。また春先の高値をつつくようなこともありそうな気もしています。 それにしても、こんなに銀の価格が上がる...
貨幣大試験記念品

造幣局 第百六次製造貨幣大試験「七宝入雷神図文鎮」の紹介

第百六次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、「七宝入雷神図文鎮」になります。 江戸時代初期の大絵師・俵屋宗達筆の風神雷神図屏風より雷神を模したもので、力強く雷太鼓を打ち鳴らす姿は、動きのある手足により躍動感を伝えます。 なお、第...