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銀価格(先物)の下落と上昇要因覚え書き

先物取引をしていない銀製品の現物ホルダーによる銀価格下落と上昇要因の覚え書き。 インフレによる価格上昇 金はもちろん銀も伝統的な安全資産。通貨の価値が下落する局面に買われる 電気自動車、太陽光パネルなど実需による上昇 金価格上昇に伴う連れ高...
豆知識

造幣局製の銀貨・メダルの価格推移。過去10年間

銀相場はここ数年で高騰を見せていますが、過去10年間で見てもそれなりの上下があります。 ※公表されている銀相場の年平均。取り扱うマーケットによって多少の差異があります。 西暦銀相場(年平均:1グラム単価) 2013年79.32 2014年7...
その他記念品

造幣局 袈裟襷文銅鐸文鎮の紹介

本文鎮は、国宝指定である「袈裟襷文銅鐸」(香川県出土)から図柄を採用されたものになります。 銅鐸部分を大胆に浮彫りにし、青銅製の経年の特徴を緑青仕上げにて表現されております。図柄に関しては、原図である銅鐸を忠実に再現されていることから七宝の...
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ドル円と銀先物チャートの覚え書き(2020年1月~)

2023年5月25日時点のチャート覚え書き  円安になればドルベースの先物価格は下落するし、円高になれば上昇する。 外国株式や為替、FX、仮想通貨、先物取引をされている方にとっては馴染みのある話だと思いますが、さほど詳しくないと瞬時に計算は...
その他記念品

造幣局製貨幣文鎮の紹介(貨幣彫り菊陽刻)

造幣局製の金属工芸品は、様々な式典やイベント等で記念品として用いられておりますが、こちらの貨幣文鎮も古くから見られるものになります。 貨幣彫りに陽刻菊があしらわれた文鎮で、多く見られるものは青銅製になりますが稀に純銀製のものも出回っておりま...
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地方自治法施行60周年千円銀貨幣 『岩手県』(24年銘)が高い理由

地方自治法施行60周年記念千円銀貨 岩手県の平成24年銘。45,000円前後で取引されています。超プレミアです。定価が6,000円なので、8、9倍の価格がついていることになります。 なぜこんなに高いのか?高い理由をまとめたいと思います。 岩...
貨幣大試験記念品

第八十二次製造貨幣大試験 バックルの紹介

第八十二次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、ベルトのバックルになります。 実用性もあるベルトのバックルは物珍しく、今ではなかなか制作されることがないような記念品かもしれません。 造幣局製バックルの仕様やデザインについて写真と共...
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ちょっとしたおすすめ茶筒「七宝富士缶」

七宝焼きは優美で目を惹かれ、造幣局製の金属工芸品の他にも作品を見させていただいたりします。市販のものでは、アクセサリーや飾り皿、額装入り絵画、帯止めや数珠といった品も見かけます。壺や花瓶などの焼き物も見受けられますが、商売的に大物より小物が...
価格一覧

国際コイン・デザイン・コンペティション(ICDC)価格一覧

国際コイン・デザイン・コンペティション(ICDC)は、独立行政法人造幣局が、国内のみならず広く海外からデザインを募ることにより貨幣デザインの芸術性の向上に寄与すべく、1998年(平成10年)から開催しております。また、ICDCにおいて選ばれ...
貨幣大試験記念品

造幣局 第百七次製造貨幣大試験「七宝入松島図文鎮」の紹介

第百七次製造貨幣大試験の際に記念品として製作されたのが、「七宝入松島図文鎮」になります。 江戸時代初期の大絵師・俵屋宗達筆の松島図屏風より右隻の一部を模したもので、荒々しい白波と岩に切り立つ自然の彩色が鮮やかに再現されています。 なお、第百...