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失敗談 純銀の刻印があっても純銀とは限らない

純銀のメダルだと思ってレプリカを掴まされてしまうこと。稀にあると思います。特にネットオークションやフリマサイトの買い物での話だと思いますが、個人的には二回程あります。ただ、出品者によく確認せず購入をしていましたので仕方ない感じではあるのです...
豆知識

造幣局はどこにある?場所とイベントのまとめ

上の画像は、造幣局の事業報告書に掲載の本局・支局を表した地図になります。大阪の本局に加え、広島支局、さいたま支局の三箇所に拠点を構えています。なお、以前は東京支局がありましたが、現在はさいたま支局へ移転されております。以下、本局・支局を簡単...
七宝章牌

造幣局 七宝章牌 秋田竿燈まつりの紹介(2014)

造幣局製の七宝章牌は、平成21年度より日本の『祭』をテーマとして販売されております。 本作で六作品目となる秋田竿燈まつりですが、これまで「仙台七夕まつり」「青森ねぶた祭」が販売されていますので、東北三大祭りが出揃うこととなりました。章牌の図...
豆知識

記念メダルに使われる材質の種類

記念メダルの材質は、主なところで金・銀・銅は誰しもご存知だと思います。 昨今、地金の価格が高騰を見せておりますが、金や銀はもちろんのこと銅でさえそれなりの価格までになってきました。純金はグラム1万円超え、純銀はグラム150円超え、銅はキロ単...
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造幣局の金工職人達の受賞歴。日本の職人の技術力

上記画像は、令和元年の造幣局採用資料より引用  造幣局で作られる勲章は、国家が授与する栄誉ある重要な製品と位置づけられています。勲章の制作にあたり、美麗さや荘厳、品格や尊厳を兼ね備えた質感を要求されるため、精巧な技術が求められます。このよう...
七宝章牌

造幣局 七宝章牌 群青富士の紹介(2013)

造幣局製の七宝章牌はこれまで、伝統芸能と日本の祭りを題材として販売されておりました。 本作は七宝章牌(2003年以降発売)の中では初めてとなる『美術作品』が題材となりました。また、これまでの七宝章牌では円形の記章が模られてきましたが、本作で...
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造幣局泉友会とは?設立の経緯と解散まで

造幣局製の記章や章牌、記念メダルの少し古いものについて「造幣局泉友会」が製造となっている場合があります。現行品ではみられないものですが、設立の経緯や解散までまとめてみました。 ※造幣局150年のあゆみ()の資料より造幣局泉友会の生い立ちなど...
七宝章牌

造幣局 七宝章牌 神田祭の紹介(2013)

造幣局製の七宝章牌は、平成21年度より日本の『祭』をテーマとして販売されております。 これまでに販売された「天神祭」「祇園祭」「仙台七夕まつり」「青森ねぶた祭」に続く第五作品目が『神田祭』となります。 神田祭は、日本を代表する3つの祭の一つ...
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国内の記念メダル製造メーカーのリスト(覚え書き)

メダル収集の折に製造元を調べた覚え書き。純金、純銀メダルの製造元についてメモしていたものを記載してみました。造幣局以外の国内製造メーカーです。 松本徽章工業株式会社 記念メダルのみならず勲章や純金切手、記念杯に飾り額など手掛ける製品は多岐に...
その他記念品

造幣局「鴛鴦(おしどり)」電鋳板の紹介

造幣局製の電鋳板「鴛鴦(おしどり)」おそらく20年以上前に作られたもので、企業や団体において優れた業績や功績を残された方への記念品に用いられたお品だと思います。 昨今はこうした記念品は企業や団体も贈呈品に用いることが少なくなったかもしれませ...