このサイトは、造幣局の工芸品を収集する管理人がその品に関しての情報と興味を惹かれたことについて、写真と共に紹介しています。
取り扱う工芸品は、七宝章牌をはじめとする七宝焼きにちなんだ品が多めです。また、章牌やメダルが多く、その他工芸品は多く製造されていないことや自身が所有していない都合により少な目です。
数十年前の珍しい品などもあると思いますので、ご覧いただけると幸いです。
管理人の収集のきっかけ
元はと言えば、お世話になった上司の方が退職をすることになり、何かお礼ができないかを考えていた時に初めて知ったのが造幣局発行のプルーフ貨幣セットでした。なぜ貨幣セットを見つけたかと言えば、誕生年にちなむ何かないかと探していた際に見つけたもので、喜ばれるかはさておき、こんなものもあるんだねぇと。もちろん、お礼の品にしては渋すぎますし、変化球が過ぎますので止めておきましたが、個人的に少し興味を惹かれたものがありました。(結局、お礼は誕生年のワインにしました)
その後、しばらくはご縁がなかったものですが、ちょっとした興味で造幣東京フェアに足を運び、そこから収集熱が燃え上がった次第です。
収集歴は、二十年足らずとは思いますが、章牌・メダルといった品々を100点以上所有するまでになりました。
こんな品々を収集しています。
造幣局製のものをリストアップすると以下のような品を。
- 七宝章牌
- 国宝章牌
- 肖像メダル
- 桜の通り抜け記念メダル
- 貨幣大試験の記念品
- 東京国際コインコンヴェンションの記念品
その他、国内外の行事、催事、イベント等に鋳造される記念メダルなどで、2000年以降に発行されたものが多く、それ以前の品はオークション等で見かけた際に入手したものが多少あります。
また、懐事情により純金製の品はほとんどありません。純銀や丹銅といったものを中心に集めています。
造幣局製以外のものもそれなりに所持はしていますが、当サイトで取り上げるのは造幣局製の品になると思います。(今のところ)
七宝製品は特に魅力的
収集品の中でも特に惹かれた七宝焼きの製品。その他の記念メダルなどには見られない、色鮮やかな七宝が単なる記念品の枠を超えて、工芸品や芸術品と呼ぶにふさわしい品々だと思っております。
現行品では七宝章牌の販売が毎年ありますが、古くは貨幣大試験時の記念品などに見られたものでした。古いものはオークション等で見かけた際に入手しておりますが、まだ数は多くありません。貴重な品、珍しい品もあると思いますので、折に触れて取り上げることができたらと思っております。
記事の内容や写真について
記事の内容については、管理人が元々知っていた情報や知識と文献やインターネットで調べた情報を合わせて、作品にまつわる情報を記載しています。極力誤りのない情報の記載を心がけておりますが、管理人の勘違い、記憶違い、確認不足もあるかもしれません。情報の正確性や確実性を保証するものではありませんのでご理解ください。
また、写真はプロのカメラマンが撮っているわけではありません。素人の管理人ができる限りよく映るように試行錯誤して撮っています。あれ?なんかぼやけてない?ということもあるかもしれませんが、少し大目に見てくださると助かります。
プロフィールまでお読みいただき感謝が尽きません
このような路傍のブログのプロフィールまでお読みいただき恐縮です。また何かの記事でお目にすることがあれば、ご拝読よろしく申し上げます。
お読みいただきありがとうございました。(管理人)